2006年07月

2006年07月29日

京都 ハイアットリージェンシー京都編

7月24日から 2泊3日で 義母の お墓参りのため 京都に 行ってきました。
西本願寺の 大谷廟というところに 分骨しているので、 そこ ( 清水寺の 下のほうです ) に近い 今年の3月に 開業したばかりの ハイアットリージェンシー京都 に 宿泊してきました。
 
ハイアットリージェンシー京都 全景竹林 に うかぶ hyatt入口







ホテルのホームページから予約していったので かなりお安いレートで 泊まれました。 
( しかし キャンセルすると 50ドル 取られるという きわどい 決まり事がありましたが… )
写真は 大通りから見る ハイアットです。 昔の パークホテルを ハイアットが買い取った、ということで 外観は そのままですが 3つのお部屋を 2つに作り直し また 内装は 全面的に ハイアット仕様に なって すっかり生まれ変わったようです。
正面の 小さな 窓3つを 真ん中の窓を 半分にして 2つのお部屋にしていました。
後から 中を 見せて頂きましたが 中からは 何の違和感も無く 素敵に作られていました。

お部屋 ベッドデスク窓から見える 日本庭園







洗面アメニティ茶器







私たちが 泊まった デラックスツインルームです。 
お部屋は 33平米であまり広くは ありませんが スペースの無駄を 省いてあり かなり 広々と感じました。
ロビー階からは 敷地が 下がっているので 地下1階になりますが 歴史を 感じさせる 日本庭園に 面していて しっとりとした 落ち着いたお部屋でした。 
ベッドの上には 着物地で アクセントがつけてあり ツインでしたので 地味な色目の 生地でしたが 後からお見せする キングベッドの お部屋の場合は きれいな 明るい生地で 飾ってあり 華やかな 印象でした。 
洗面台や アメニティは シンプルで スタイリッシュに 整えられていました。 また お風呂場が 大変広く ( 1.6×2mは ありそうで ) 家庭のように 洗い場もあり 湯船も 深いもので ヒノキの 座りいすも 置いてあり とてもリラックスして 入れました。

スタンダードの お部屋1その 2 ホテルの方に 他のお部屋を見せて頂きました。 最近では そういう要望が 多いということで ホテルの方も 慣れているようで 毎日 何室かを モデルルームと 称して 用意しているそうで 今回も 気持ちよく 2つのタイプのお部屋を 見せてくださいました。 まずは スタンダードのお部屋です。 
広さは 28平米で 先ほどの 3つのお部屋を 2つにした タイプです。 
ベッドの 横に少し見えている 縦長の窓が 半分にした 窓ですが 意外と 違和感は 無いものですね。 このお部屋は キングベッドタイプということで カップルや 外国の方が 多いので ベッドボードは 華やかにしてみました 、と ホテルの方は 言ってました。 
着物地の柄が とても品よく きれいで 私も このタイプのほうが よかったなぁ〜 なんて 
思いましたが デラックスツインのお部屋は 地味色しかないそうです。 がっかり!

デラックスバルコニーのお部屋 1その2バルコニーから見る ヒバのお風呂







5階にある ( 最上階 ) デラックスバルコニーの お部屋です。 
広ーい ベッドルームに リビングのセットがある ジュニアスート仕様で さりげなく 
英語の雑誌などが おいてあリました。 5階なので 眺めもよく 京都駅なども見えました。 
また このお部屋の 特徴は ヒバの お風呂が バルコニーに面して おいてあり お外を
眺めながら ゆっくりと くつろげるというものです。 
大理石の洗い場も たいそう広く 湯船も大きいので お相撲さんでも 大丈夫そうでした。

ロビーのレストランロビーに飾られたオブジェ外から 私たちの部屋を 望む








夜のホテル朝の テラスレストラン朝の コーヒーサービス







沢山のお客様が 泊まっている割には ロビーなど 大変静かで ちょっと 緊張しました。
私は ホテルの ホームページをみて 「 ハイアットゴールドパスポート 」 という 
ものに 登録して 宿泊予約をしたのですが これに登録すると 毎朝の コーヒーの 
ルームサービスや 希望の新聞サービス また レイトチェックアウト サービス ( すべて 
嬉しい 無料です! )などがあって とても 快適に 過ごすことができました。
 また 開業間もないということで 大変親切にして頂き 写真を撮る際にも 私が 「 ブログです 」 と言うと スタッフの方も 「 はぃっ! 心得ています! 」 って感じでした。 
とにかく 口コミ を とても大切にしているようで ( 以前 経済誌に 書いてありましたが 
ホテルの場合 例えば プールで無くした コンタクトを 従業員全員で探した なんていう、 
当事者が 必ず 人に話すであろう 心温まるサービスを 自然に提供するということが 
稼働率を上げる コツらしいのです。 ) だから 私のような 個人の 客でも 最近は 
とても 親切にしてくださるようです。 やはり どんな広告を 出すよりも 口コミの力は 
偉大だということを ホテルの方も 認識しているようでした。
でも 最後には しっかりと 今度 お泊りの際は 是非 デラックスバルコニーの お部屋を 
どうぞ! なんて言われました。 また ご友人にも ぜひ ハイアットを お薦めください
とも… でも 立地条件なども大変良いので ( 京都駅から 車で 5分、 三十三間堂の 
すぐ隣 ) また ぜひ 利用させて頂きたいものです。

次は 祇園の 町家スタイルの レストラン 「 おくむら 」 など お食事編です。

murakilf at 15:55|PermalinkComments(2) 京都 ハイアットリージェンシー京都 | ホテル

2006年07月21日

入院の話 2

毎日雨続きで 予定が つぶれています。
…ということで 「 入院のお話 2 」 ですが 私自身も 忘れかけているし、家族も 
はっきり 私の 症状を よく分からないまま 過ごしてしまったので、 あの入院から 
もう 1年経ったことだし 私自身のためにも 思い出しながら 記録しておこうと思います。

渡り廊下畳敷きお風呂楽山やすだ 海鮮炙り焼き








望水 ロビープライベートガゼボ 朝食、 洋食と 和食







再発が分かったのは 去年の 春休みごろでしたが いろいろと検査もあり また 治療方針を
模索したりしていたので 入院は 昨年5月の 連休明けになりました。
。。。なので 入院前の 5月の連休は、 家族でのんびりと ( といっても 息子は 
クラブ活動に忙しく 次女は お仕事だったので 私の 両親 主人 長女の 5人で ) 
伊豆に 旅行に行ってきました。 こんな 状況なので 家族も 好意的で 太っ腹旅行を
許してくれました。 自分でも 結構 楽しみながら 計画した旅行です。
1泊目は 伊豆長岡の 「 楽山 やすだ 」 です。
ここは 最近 リニューアルしたお宿で 何と 全館 畳敷きに なったのです。 
何と エレベーターの中や お風呂の 洗い場も すべて 畳! という 徹底っぷり!
いかがですか? この写真。 とてもきれいで 気持ちの良いものでした、が 私は 貧乏性 
なのでしょうか? 洗い場に お湯を流すのが 申し訳なくて 何だが ちょろちょろと 
流したりして ザッブ〜ン!! とは 入れませんでした。 シュン。

2泊目は いつも 我が家が よく利用させて頂いている 伊豆北川の 「 望水 」です。
ここは 道路から入ると ロビーが 実は 8階に なっているという 海に突き出た 
とても眺めの良いお宿です。 先週の 日経新聞の 土曜版 「 海の見える絶景のお宿 」 
みたいな企画の 第7位 に入っていました。
ここは 「 プライベートガゼボ 」 という 貸切り露天風呂が あって 海を眺めながら 
ゆっくりと レモン水を飲んだり くつろいだり出来る リビング付きの バリチックな雰囲気を
楽しむことが 出来ます。
写真は その 海を望む ガゼボの 湯船と 和食 、洋食 ( 手前 ) が選べる 朝食です。
( 念のため 全て 昨年の 話です )

コンロンカ(ハンカチの花)ランタナ 1ランタナ 2







5月の 連休明けに 入院して まず 移植を前提とした 抗がん剤治療を 開始しながら 
移植の 説明など 受けました。
私の場合 移植でも 他人の骨髄からの 移植と 自分の骨髄を 使うという 2つの方法が
あることが 説明されました。
移植の先生は 他人からの 骨髄を 移植したら 必ず治るといい、 
また 内科の先生は 病気は治るけれど、他人からの場合 自分本来のとは 違う 骨髄のため 
体が 拒絶して かなり長い間 苦しんだり また 半数の方は 本来の病気ではない 
合併症や 拒絶反応で 亡くなる ということを 話してくださいました。
そして、自分の骨髄の 場合は いつかは 必ず再発するということ、 でも 副作用は無く 
移植のプロセスは 同じですが 後は随分と楽で 短期間で 日常生活が出来るとの事でした。
とりあえず 時間を稼ぎ 医学の進歩を 待つって事でした。

小エビ草日々草クレオメ







そんな中 他人のでやるか 自分のでやるかは 自分で 決めなくては ならないうえに 
私は 移植は 抗がん剤治療が 3回 終わって 体力が回復してから やるのかと思ったら 
先生方は 治療の後 すぐ 移植しましょうって感じで とてもびっくりしてしまったのです。
骨髄の 手配などの 予定が あるのでしょうし すぐやらなくては 意味が無いとも… 
毎日 先生が来るたびに どうしますか? 御姉妹の 骨髄の検査 しますか? それとも 
自分のでやりますか? どっちに 決まりましたか? って 聞くんです。 
えっ?  すぐ決めるんですか? 私 すぐやるなんて 聞いてません って、…
抗がん剤治療で 苦しい上に そんな大事な事、 病室のベッドの上で すぐ決めろだなんて…
結局 外来の先生と 病室の担当医と 若い研修医の先生 移植の先生と 私には何人もの
先生が いらして それぞれが そのお話を 私が 他の先生から とっくに 聞いていると 
思ったようだったので、 一人ひとりの 先生に説明して ( この 治療に 苦しんでいる 
私が 、自分で、ですよ〜) とにかく 今後の予定を 何も知らずに 入院したこと、
心の準備が 出来ていないので 3回の 治療が終わってから いったん 家に帰して
ほしいこと  ( その時は 1,2 週間 という事だったような 気がしたのですが… )
をお願いし その後 速やかに 移植に移る ということで けりがつきました。
熱と 頭痛 吐き気 の 三重苦の中 本当に ややこしくてイヤになりました。
でも 同室の方が 皆さん励ましてくださり 看護師さんも 思いっきり悩みを言う
私に よくお付き合いしてくださいました。 

ブーゲンビリア初雪かずらそんなことがあって 1回目の 抗がん剤治療が 終わった後 家に帰してもらい ( 2泊3日 ) 少しゆっくり どちらの 骨髄を 使う方法で 移植をするかを 考えてくることになりました。 
これが 昨年の 5月の
終わり頃の お話です。 今回は このあたりまでにしておきます。 
何せ 書き始めると あれもこれもと 長くなってしまって…
来週は 京都なので 美味しい 楽しい 話題に なる予定です。 
( …って お墓参りなのに? )

校長先生そう、そう! 激写 第3弾です!
なんと この へんちくりんな おじさんは 息子の 高校の 校長先生なのです。
高校野球の 県大会 3回戦の 時に ふらっと 見学に いらした時の 隠し撮りです。 ちょっと 雨が パラリときたので この 帽子を かぶって観戦していました。 飄々として 浮世離れした とても 魅力的な先生ですが やっぱり こうしてみると ヘンな おじさん ですよね〜


murakilf at 15:30|PermalinkComments(6) 入院 

2006年07月15日

とうふ屋うかい

とうふ屋うかい 1入り口の門アプローチ 1







ちょうど 1週間前に 芝にある 「 とうふ屋うかい 」 に 行ってきました。
場所は 東京タワーの 裏手 もとあった ボーリング場の 跡地です。
今日の お集まりは 年に一度 この季節に会う 「 七夕の会 」 ? というものなのです。
全員が集まるのは 年に 1度ですが 個々の メンバーとは 一度以上会っている気がします

東京タワーが…アプローチ 2アプローチ 3







敷地は なんと 2千坪 とのことで 入り口の門から 
くねくねと 坂を 上っていくと 真正面に 東京タワーが 
すごい迫力で迫ってきます。 
アプローチが 長い、 長い、 いやがうえにも 期待が高まります。

アプローチ 4ようやくつきました!池を横目に見ながら ようやく お屋敷に 到着! なにやら 立派ですが 怪しげな 雰囲気を醸し出す たたづまい。。。 
入り口には 案内係りの 女性の方が すでに 起立して お客様を でむかえる 準備が…  さぁ では 中へ どうぞ。

入り口ホール入り口ホール 2お土産の 食器売り場







私、 神谷町から 行ったので 坂がきつくて のろのろと してしまい 10分の遅刻!
すでに 始まっているのかと思いきや メンバー全員が揃うまで ロビーで 待機中、とのこと。 
なぜって? これから お部屋に 行くまでの道中、 この大きな建物の 説明があるのです。
まるで ツアーで 遺産でも 見に来ているようです。 では 皆様にも ご説明を…
このお屋敷は 築200年くらいの 米沢の 造り酒屋を 移築 ( 正確には ばらばらにして 
素材を 使用した ようですが ) したもので 館内には 酒絞りの 樽や 仕込みの 樽舟 
などが 置いてあります。 でも とにかく 樽や 舟の 大きさが 半端ではないほど 大きくて 
建築の際は これらが 入り口から 入らないので この樽や 舟を 要所要所に設置してから 
家の 建設をしたということです。 ふ〜ん。
豪華な ロビーの 雰囲気が わかりますか? 柱は 漆で 塗られています。 ゴージャス!

お品書きじゅん菜八寸 








鱧鮨 豆腐味噌漬 百合ね 穴子玉子焼きあげ田楽 お椀 ( あいなめ, どんこ )お造り







お部屋は すべて 個室で 全部で 53室、 広間は 3室 、すべて どのお部屋も 中庭に
面して 広々と 出来ています。 
たとえて言うと 源氏物語の 絵に出てきそうな 御簾をあげて 紫の上や 夕顔さまが 
廊下に たたづんでいる、 あの 感じの お部屋のつくりです。
必要以上に にこやかな 声の大きい お部屋係りの方 の 誘導で お部屋の説明 お料理の
説明 があります。 友人の 一人が ( 本人は 更年期といっていました ) 暑そうに
していたら あうんの呼吸で 部屋の温度を ちょっと下げたり、 部屋にさまよっていた 蚊を 
一手で 退治したりと お部屋係り様は 大変な ご活躍っぷり !
さて お料理です。 目にも あでやかな 黒漆の 八寸台に 盛られた お料理は涼しそうで 
食欲を増します。 熱々の お揚げは 田楽味噌を塗り こおばしく 頂きました。

豆水とうふ夏野菜のてんぷら深川飯







お鍋は 名物 「 豆水とうふ 」 で 温かい 豆乳の なかに お豆腐が入っているものです。
豆乳とともに 頂くのですが 薬味をつけたり して お味を変えて食べると いくらでも 
いただけそうですが 一人 お豆腐が 1丁 あるので かなり 満腹になります。
夏野菜のてんぷらは あと 『 はす 』 が ありました。
深川飯に 最後の 甘味は 白玉おぐらあん でした。
本当に 満腹で お部屋は お食事が終わっても ずーと使えるので 私達は 4時まで 
話していました。

お庭池お土産売店







中庭から お部屋を 写してみました。 
次が 入り口にある 池です。 もちろん 高そうな 鯉 が いました。
入り口脇にある 売店です。 くみ上げ豆腐や 揚げ さつま揚げなど お持ち帰りできます。
くみあげ豆腐の お値段は 2人用 630円、 4〜5人用 ( これが 小 となっていました) 
1050円 位で 頑丈な ざる入りなので このお店にしては 結構 お安い です。

夕暮れの 東京タワーお外に出たら もう 夕暮れで お庭からは 威風堂々とした 東京タワーが 良く望めました。 今日のお料理は 6500円でしたが お部屋代はないし 時間も たっぷりいられるので 悪くはないかも 知れませんが 何しろ おとうふですよね〜  
やっぱり スゴーク お高い! 
料金の 半分は この 建物 お庭 移築代 でしょうね! 
先週 べつの友人が このお店を おとづれた、 とのことでしたが その方は 「 ゴチ! 」 だったそうです。 
やはり ここは 会社の 接待用 の お店 か 外人の 案内用の お店 と 考えたほうがよさそうです。 私のような 自腹組は  話の種に 一度で いいかしら? 
八王子の 「 うかい鳥山 」 の方が 素朴で いいかも 知れませんね。
お土産の お豆腐が 満腹の体には 重くて 帰り道は 大変でした。

murakilf at 15:47|PermalinkComments(0) グルメ 

2006年07月11日

カレッタ汐留 BICE東京

息子の中学のときの クラス懇親会で 汐留にある BICE東京の ランチに 行ってきました。

店内 1店内 2ビーチェ東京







ここ BICE東京は イタリアの ミラノに 本店のある レストランで 世界中に支店のある とても ゴージャスな レストランです。 以前は フォーシーズンスホテル椿山荘東京 の メインレストランでしたが カレッタ汐留が出来たとき 移って来たそうです。 カレッタ汐留の 47階にあるので 眺めは最高で 「 夜景の美しいレストラン 」 などと よく 雑誌に でています。 天井が高く 本当に 空中に浮かんでいるような 気持ちになる空間が 広がっていました。

入ってすぐの ソファー席テーブルテーブルの セッティング







レストランの 入口を 入ってすぐの 1段下がった ソファー席です。 
私は このお食事会の 幹事だったので ここで 受付をさせていただきました。 
写真は 私達の中で 一番 お若い 幹事様 です。 黒くなってしまい すみません。
写真の バッグの 横にある 白い キッチンペーパーのようなもの 照明なんですよ! 
皆 置物かと思い ちょっと どかそうとしたら 何と テーブルに くっついていました! 
何人もの 幹事の方が 動かそうと 試みて 挫折していました。

ここから ぐるっと 90度回って 窓際に お席があります。 その角の 真ん中 中心に 一段
上がった まとまったお席があり そこに固まって 私たちのお席を 用意していただきました。  
ソファーの色と グラスの 紫が 素敵ですね。 パンは 4種類くらいあり なかでも 
フォカッチャが しっとりとして とても美味しく 頂きました。 
少し なくなると すぐ補充してくださいます。

アミューズと 私たちのメニューアンティパストフェットチーネ







最初は 一口スープの レッドペッパー入りで、 左のメニューは 私達の 頼んだ 3675円のものです。 
次は シェフの選んだ 前菜で きれいに飾られていて 素敵でした。
このあと 写真は無いのですが グリンピースのスープ 山羊の チーズ添え でした。 
が、 まず下のお皿が 直径30センチ以上、 その上に かなり深さのある 大きな 白い 
ボールが… 中には チョッピリの 緑の 液体が… まるで つけ麺の 汁のように 
出てきたのです。 これって… 他に 何か… でも それが スープでした。 
なぜに あんなに大きな お皿で 出すのでしょうか? 
なんだか ちょっと、寂しい 感じですよね。
でも お味は 山羊のチーズが コクがあり 意外と 美味しかったです。
そして 手打ちの フェットチーネ です。 
このあたりで レストラン代表の アンジェロさんが 私達の テーブルを ぐるぐると回り 
達者な 日本語で お声をかけて 下さいました。 それにしても スタッフの数も ものすごく多く 
一部のすきも無い 流れるような サービスを 繰り広げていました。 イタリア人スタッフの方も 
とてもにこやかで 格式ばらず サービスの お手本を みるようでした。
 
牛ロースのタリアータルッコラの下の 牛ロース夜の ビーチェ東京







次は メインの 牛ロースの タリアータ ルッコラ添え です。
牛肉を 見えるように 撮ってみました。 
お魚を頼んだ方は 太刀魚の 香草パン粉焼きでした。
私は 野菜好き なので 良かったのですが 何人かの方は 野菜が多すぎると 
言っていました。
最後は ピスタチオクリームの ミルフィーユ 苺のムース添えでした。
写真が無くて 残念でしたが またもや 例の 30センチは 超えるであろう 大きなお皿の 
左上 三分の一くらいに ミルフィーユがのり 残りの 三分の二には おソースで さりげなく 
模様が 書いてあるだけでした。 うーん、 これなら お皿を 小さくしたほうが イイのに… 
なんだか やっぱり、寂しいですよね。 空間が多いのって… 
最近は 大きなお皿を使うのが 流行っているようですけれど、 ちょっと どうなんでしょうか?

でも コーヒーは すぐサービスして頂けましたし ( 何せ スタッフの方が多く ぐるっと 
私達グループを囲んで 見守っていてくれたもので… ) 用事のときは すぐ 丁寧に 
対応してくださいました。
あと トイレが ちょっと、 斬新過ぎて どうやって 使用するのか 分かりにくかったのです。 
あれって もし 一人で 入ったら 絶対に わからないだろうなって、 気がします。

こんなに 不平を 言ってしまいましたが あの景色と あのサービス  あのお値段なら 
申し分ありませんね。 
デートに向いてる レストランですね。 
窓際で 夜景を眺めながら お二人で どうぞ。。。 なんちゃってっ!
ということで、 おまけに 夜の店内も ぐるなびから 拝借して 載せておきました。

イタリア人 スタッフの方たちは 皆さんとても 背が高く まるで サッカー選手を
見ているようでした。 
また 東京湾 花火の日は 25000円からの コースがあるそうですが もう、 
予約でいっぱいだそうです。
ちなみに 去年 私の入院していた 病院も この近くで、 何と 病院内の 最上階の 
レストランでも 花火の日は 予約客だけの バイキング デイナー を催していました。
私は あいにく ? ちょうどその前に 退院していたので 行きませんでしたが患者さん以外
の方でも オッケー なので 意外と 通の ( なんの? 花火の… ) あいだでは 穴場 
だということで 認知されているそうです。 でも これって どうなんでしょうか? 
なんか この世の 見納めって 感じで 一般の人は あんまり 利用したくないですよね〜

。。。ということで 汐留マダム、 楽しく 過ごしてきました。 


murakilf at 15:18|PermalinkComments(2) グルメ 

2006年07月09日

ドバイの さちこさん 里帰り

ドバイで 私たちが泊まった 「 ジュメイラビーチホテル 」 の ゲストリレーションの 
さちこさんが 休暇で 日本に帰って いらっしゃいました。
ドバイでは 最後の夜に お食事を ご馳走になり いろいろと ドバイのお話を伺い 思い出深い ひと時を過ごさせていただき 大変 ありがたく思っていました。
日本に帰ってこられたら 是非会いましょう と約束していましたが こんなにも早く 再会できるとは 思っていませんでした。
表参道 ichizichiz 店内ichiz 春巻き






この日は 表参道にある 「 ICHIZ 」 という お鮨と 創作日本料理の お店に 行きました。 白木のカウンターを中心とした お店で 7時を過ぎると お席は殆ど埋まり その後のお客様は 断られていましたので 大変 人気のある お店のようでした。 
お鮨は 握りですが 江戸前と 創作鮨が 半々くらいで とてもおいしく頂きました。 ( 写真を撮り忘れたので ぐるナビからの 拝借です )

さちこさんは 当初、 日本に帰られるのは 6月初旬ということでしたが やはりこのところの 
ドバイの 空前のブームを反映してか ヨーロッパからの お客様が チェックインに 
列を作るくらい 大挙して 訪れているとの事で 大変お忙しく 帰国が 6月下旬に       延びてしまったようです。
最近では 夏で ホテルのレートが 下がっているせいか ( でも ツアーの料金はあまり下がっておらず 強気のお値段設定に なっているようですが ) 日本からのお客様が 
大変多いようで 私たちが 行っている時期とは 比べ物にならないくらい ホテルでの 
日本人遭遇率が 高い、と おっしゃっていました。
ドバイタワー
今のドバイでの 話題は なんと 800メートルもの高さの 
ドバイタワー ( バージュドバイ ) の 建設です。 
日本からも 建設現場の 視察などで 訪れる 議員の方が 増えているようですが 建設にも 日本の企業が 
多くかかわっているようです。 
やはり 地震がないので こんなに高いビルが 出来るんでしょうね。 でも ここでも 日本の技術が かなり 反映されているようで 日本人としても とても 誇らしい気分です。

さちこさんは このような 日本企業の トップの方からの ご依頼や ご相談も 受けるそうなので 責任のあるお仕事ということで 私たち凡人には 想像もつかないくらいの かなりの ストレスが 溜まるのでは、と 案じております。 やはり 休暇は 必要ですよね。 
どうぞ ご実家では 十分 のんびりされて 鋭気を 養ってください。
 
いま 日本では ガイドブック 「地球の歩きかた」 の UAE (アラブ首長国連邦 ) が 
昨年の数倍もの 売り上げを 記録しているそうで、 益々お忙しくなるさちこさんですが  
今のドバイの様子を 伺ったり 我々の ドバイの写真を見ていただいたりと 3時間以上 
お話に花が咲きました。 このような 海外での 人と人との出会いに 感謝しつつ またの再会を 約束して お別れした 私たちでした。 さちこさん! ありがとうございました。

murakilf at 15:51|PermalinkComments(3) ドバイ  バージュアルアラブ、ジュメイラビーチホテル