2007年02月02日

ベトナム 2日目 市内観光

朝9時に ガイドさんのお迎えが ホテルのロビーに来て 例の男性2人組の 
ホテルによって 4人での 市内観光が 始まりました。 
ガイドさんは 中国系の若い女性で 蓮の花の 蓮( リン ) さんという方でした。 
日本語は ボランティアの方に 習ったとかで 語尾に必ず 「 ませ 」 をつける 
大変丁寧な 言葉を お話ししていて わからない言葉があると 私たちに 質問して
何度も 口の中で 唱えているほど 勉強熱心なガイドさんで 好感が持てました。

聖マリア教会カトリック教会内部のステンドグラス
















夏空に映える 2つの塔は 聖マリア教会 ( サイゴン大教会 ) です。
19世紀に フランス人によって建てられたもので 現在の 内部のステンドグラス
も大変見事な 物ですが 以前は もっと 豪華で 荘厳だったそうです。
度重なる 戦火にさらされ かなり 質素な形で 再現された とのことでした。
大聖堂の 内部の周りの壁には このようなステンドグラスが 何枚も飾られ 
大変広い 厳かな 空間が広がっています。 
朝にもかかわらず 何人かの方が 熱心に お祈りをささげていました。


中央郵便局


















中央郵便局クラシックなアーチの天井国際電話がかけられるボックス











教会の向かい側にある これまた フランス建築物は 中央郵便局です。
これも 19世紀末の フランス統治時代に 建てられたもので 天井が アーチ状
になっていて なんだか 鉄道の 駅のようです。
国際電話がかけられる ボックスがあって その上部には そこの都市の 
現地時間が 表示されていました。
日本は 右から2つ目の ボックスで 時間は ベトナムより 2時間早い 
11時半になっているのがわかります。 ( この時のベトナムは朝の9時半でした )
切手や 絵葉書、 簡単な お土産なども 売っていました。


統一会堂(南ベトナム時代の大統領官邸)


















作戦会議室2アメリカに通じていたというホットライン







大統領の執務室屋上のヘリコプター屋上から見たホーチミンの町






今回の市内観光で 一番 時間を割いたのが この 統一会堂です。

19世紀に フランス人官僚のために建てられた建物で 1962年に 爆撃を受けて
再建され 南ベトナム時代には 大統領官邸になっていた 大変豪華な 建物です。

大小100もの お部屋があり 順番に 見学していきました。
大統領の執務室や 作戦会議室 応接室 ( 大統領と 副大統領 それぞれに )
上階には 家族の部屋、 奥様が遊ぶ部屋 映画を見る部屋など 大変豪華な
造りになっていました。
屋上には 大統領専用のヘリコプターが 待機していて サイゴン陥落の時には
このヘリコプターで グエン・バン・チュー大統領は逃亡し その後から 
北ベトナムの 戦車が 官邸に 突入した とのことでした。

また 地下には 秘密の司令室や、通信室、作戦室などが 迷路のように 入り
組んでいて ガイドさんがいないと 迷ってしまうとので 絶対 見失わないで
下さいと ご注意がありました。
さすがに 地下室は 寒々しく 陰気で そこから さらに下りていく階段から
は タンソンニァット空港まで 地下道が 通じているらしい との説明でした。

電話機や 通信機 タイプライター 壁に貼ってある地図なども 全て 当時の
ままで 埃をかぶっている その様が 生々しく 臨場感あふれていました。

かなり 詳しく説明を受けた後 屋上のホールに行き そこから ベトナムの町を
見下ろしました。 
四方が 開け放たれて 風が良く通る そのホールには 飲み物の 自動販売機も
置かれ 見学者は 皆さん 緊張から 解放されたように のどを潤していました。

その空間から見る ホーチミンの街は 日差しを浴びて 穏やかで かつての 
サイゴンは どこにも 見えませんでした。


日本語ガイドの蓮(リン)さんと戦争証跡博物館実際に使用された戦車






今回 一番、気が重かった市内観光は、 上の写真の 戦争証跡博物館です。
定番の市内観光には 必ず ここの 見学があるから 私は ツアーに参加せず 
キレイな ホーチミンだけを見ようと思ったほどでした。

この博物館は 街の真ん中の 以外に狭い敷地に ぎっちりと 建っていました。
今までの 聖マリア教会や 統一会堂などと違って この前には 公園や 広場もない とても 狭いところにありました。
庭には 戦車や 戦闘機 爆弾 などが 所狭しと 展示してあり 意外にも 
お土産物やさんも あったほどです。
博物館内は ベトナム戦争の 悲惨さを 伝える写真や 目を背けたくなる 
展示品が ( 広島の 原爆資料館のように ) 展示してあり また 拷問を
受けた牢屋の模型や 世界各国の ジャーナリストの写真、 世界の新聞紙面の 
紹介などもありました。

統一会堂で 時間を とってしまったからでしょうか?
意外と ガイドさんは さらっと 短時間で 紹介して いきました。

ベンタン市場雑然とした市場の中







市場の周りの人ごみ






市内観光の 最後は ベンタイン市場です。
ホーチミンには このような市場が 何箇所もあって 市民の 生活ぶりが
伺えます。
とても 混雑していて 中には 何百もの お店が 渾然と 並んでいます。
地元客と 旅行者が 入り混じって 活気と熱気に 溢れていますが スリも
多いようで ガイドさんからは 何度も注意がありました。

可愛い ベトナム小物なども あったのですが 品質が余りよくないとかで
また 値段も 交渉しなくてはならないので 素人の人が買うのは ちょっと
難しそうで 残念でした。 時間があったら ゆっくりと 回ってみたかったです。

ここで 市内観光は 終わりでした。 
やはり 日本語で 解説してもらった観光は 良く理解でき 過去の 歴史を
知ったうえで 今後の ベトナムを より楽しむことが 出来ました。 
 
私たちは 昼食に クチコミで 有名な 蟹やさん に行きたかったので 途中で
車から おろしてもらい 「 クアン94 」 という お店に 行きました。 


クアン94 カニ料理店カニスープ







明るいお店の方々






この 「 クアン94 」 というお店は 日本の ベトナム関係の 掲示板でも
皆さん 絶賛されており 蟹がたっぷり食べたれて なおかつ とっても安い!
という お店です。
私の 今回の旅行の 目的の 一つに ソフトシェルクラブの から揚げを食べる
というが ありまして 昨日は 高級ベトナム料理のお店 「 マンダリン 」
で 食しましたが 今日は 庶民のお店 「 クアン94 」 です。
ここは 地元の食堂で 家族が 店先で 料理をしている ローカルなお店です。 
定番の ソフトシェルクラブは 昨日の 半分くらいの大きさでしたが でも 量は
同じくらいで  お値段は 昨日が 約千円、 ここは 500円でした。
( でも 日本に 比べれば  昨日のお店でも 安いですよね〜 )

それに 蟹の春雨炒め ( 440円 ) を 注文しました。
蟹が 沢山入っていて 大満足の 昼食で これらに コーラと カニスープ
を頼んでも 全部で 1100円くらいでした!

付け合せには 沢山の グリーンが ついていましたが ( これはサービス )
やはり 生野菜は 怖いので 見るだけにしておきました。 
飲み物も ビンのまま ストローで 出してくれましたので 衛生的には 自分で
気をつければ 問題ないようでした。
とにかく お店の方が とても明るく 賑やかに お料理をなさっていて 
ちょっぴり 地元民の 生活に 触れられた ひと時でした。

murakilf at 16:38│Comments(3)ベトナム シェラトン 、カンボジア アマンサラ 

この記事へのコメント

1. Posted by SEALOVE   2007年02月02日 21:33
高校の修学旅行で、長崎の原爆資料館行ったの思い出しました。
その後のバスの中ではすすり泣くこえが… 
忘れてはいけないことですが、気持ちが落ち込みますね。
さて気持ちを切り替えて

ソフトシェルクラブおいしそうですね〜
マンダリンと違って飾り気のないのがまたいいですね!
マンダリンのお皿にある飾りは名前わすれましたが
お野菜で作るアートですね!

ガイドの蓮さんいい感じのおばちゃんですね〜
でもきっと若いのよね!



2. Posted by SEALOVE   2007年02月02日 21:35
失敗 失敗!
蓮さんは若い女性って書いてありましたね!
蓮さんごめんなさい!
3. Posted by 紀子   2007年02月02日 23:38
SEALOVE様

そうそう いいのよ! 蓮さんは ちょっと見はおばさんチックですよね。
でも 多分 30歳前のような… 
とても まじめで 可愛い方でした。
 
クアン94の ソフトシェルクラブの お皿は なんとも きれいで 
ちょっと 違和感があって ステキでしたよ。
マンダリンの 人参は 使い回しかしら? なんてね… 
とても 細工がきれいでした。
タイでも きれいな 野菜の飾り細工が ありましたよね。
見た目がきれいだと より美味しく感じます。
どちらの 蟹も 美味しく頂きました。

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