ステキな アマンサラ 到着です!アマンサラ、夕食  & アンコール遺跡、早朝観光

2007年02月11日

アマンサラお庭 と 午後の市内、お寺観光

ベトナムでも 良く見かけましたが ここアマンサラでも いろいろな処に 蓮のお花
が飾ってあり それは もう 造花のように キレイで 可愛いものでした。

お部屋係りの方から 1日2回の アンコールワット遺跡の観光の 提案がなされた時他に行きたい場所があったら アレンジします といわれたので 私は ぜひ蓮の
お花が 見たいので どこかありますか? と聞きしました。 
彼女は すぐ 即決で  「 お寺に 行かれたら 蓮のお花が 沢山見られますよ、 
この後 4時半から いかがですか? 日本語の ガイドをつけますよ。 」
と 提案してくださいました。
 
私は 「 わぁ〜 うれしい では 楽しみにしています! 」 とお願いし、 
彼女は 明日からの 遺跡観光の 概要を 私たちに 説明し その後 優雅に 
静々と 帰ってゆきました。 

アマンサラに飾ってある蓮の花


















蓮のお花のブーケ花びらをたたんで作ってあります









この アマンサラでは 宿泊料のほかに 一人1泊 75ドル プラスすると 朝食
+ 昼食か 夕食どちらか、 + それに 1日2回の 遺跡観光がつきます。

そのため 1部屋に 1台の ルモックという バイクで引く 3輪車のような物と
私たち専属の 日本語ガイドさん、 運転手さんが つくのです。

それで 1日2回 遺跡観光をするのですが そのほか 街などに出るときは ホテルのスタッフに頼めば どこにでも 連れて行ってくれるとの事でした。

でも ホテルの案内ガイドを よく読むと ( なにぶん 英語なので 詳しいことは
?ですが ) ガイド、運転手さんは 遺跡観光以外にも 貸しきることが出来
1時間いくら 半日いくら なんて言う項目が あったのです。
 
いや〜 どっきっ! 私たちの 蓮の花ツアーも別料金だったら どうしよう〜 
それも ガイドさんを 貸しきると 私たちにしては 予定外の支出という事で 
けっこう イタイのです。 

うひゃ〜 どうする、 どうする? いまさら聞けないよね〜

日本にいるときに アマンサラに行った方の ブログなど 読み漁ったときに
皆さん チェックアウトの時には 卒倒しました、 とか 清水の舞台から
飛び降りました! なんて 書いてあったので やばい! 原因は この私的観光
かもしれない! などと 心配になってきたのです。

結局 意を決して 私が スパの MIKIさんに 聞きに行くことになりました。

中庭を 通って スパ棟に 向かいます。

午後の日差しを浴びて プールサイドは 夢のようにキレイです。 が、
私は どきどき! しながら 「 こんな事を 気にするような 私達、 
アマンに 行く資格なんて からきし ないね! 」 と思ったのでした。

だって 主人の知り合いの アマンに よくいかれる方は ご主人が 外資勤務 
奥様は 大手会社の 秘書、 お子さんなし って方で もちろん 飛行機は 
憧れの ビジネス ( もち マイレージの UGで ) なんですもの〜

それに引きかえ 私達、 家計は 「 全身 火だるま状態 」、
子供3人 未だに同居! ( それも かなりの 大食漢! 関係ない? )
主人の細腕に 私は おんぶに抱っこ、 それに重病もち と 5重苦くらい
抱えている私達、 そんな私達にとって この蓮の花ツアーが 別料金かどうか
は もちのろん! 大問題なのです!

プールサイド 1プールサイド 2









プールサイド 3中庭2005年に新築されたお部屋






どうか MIKIさんに会えますように。。。 
ちょうど お手すきだったようで 無事 ご対面。 色々 
詳しくシステムを お聞きすることが出来 ほっとした私。

全ての スタッフに ゲストの予定は 知らされているようで MIKIさんは
私達の予定を 調べてくださいました。 
すると 本来は 今日の午後は 「 東のアンコール観光 」 というものが 
セットされていたようですが その代わり という事で 蓮の花ツアーを 
アレンジして くださったようでした。

ですので もちろん 無料ですよ! と 嬉しいお返事。

う〜ん そのお言葉 待ってました。 何より 嬉しい その響き よかった〜
その他 明日からの観光時の 朝食システムなども 詳しくお聞きしました。

日本人は いまは 私達しかいないこと また 帰国日は お部屋が 空いているので
飛行機の時間まで ( 夜の7時くらいまで ) 滞在していい事など 私たちに
教えてくださいました。 


MIKIさんは イギリスで アロマセラピーの お勉強を 2年間 なさっていて その後
たしか モルジブ? のホテル・スパスタッフとして 働き そのホテルの 
スパマネージャーが アマングループの スパマネージャーに 就任した時に
日本人スタッフが 必要なので 来てほしいと 頼まれ ご一緒に アマングループに
入られたそうです。

ここでも 日本の お若い女性の方が ご活躍! とても嬉しいし 私達にとって 
心強い存在の MIKIさんには 本当に 感謝しています。


MIKIさんがいらっしゃるエステサロン 1エステサロン 2








MIKIさんが いらっしゃる スパサロンです。 
広々とした しつらえに 真っ白い蘭のお花が きれいです。 
ほのかに お香もたかれていました。

観光するときに乗るルモックお出かけのルモック











上の 2枚の写真に 写っている乗り物が 私たちを 運んでくれる ルモックです。
人力車の 人の代わりに ホンダのバイクで 引いてくれるのですが かなりスピード
も出るし 風も通るので 気持ちは いいのですが 砂ぼこりは入る、 帽子は飛ぶ! 
目は痛い! と 乗ってみて初めて かなり 大変なことがわかりました。

この日は 最初だったので ただ 何も 防備をしないで乗ったのですが この後
乗るたびに マスク、 サングラス、 帽子、 帽子を押さえるクロマー、と 
だんだんに 重装備になって 快適に 乗るこつを 覚えました。

市内の様子 123







きらびやかなお寺市内の商店街です。
住民の日常生活が 感じとれましたが
映画で見る 戦後の、前?日本のような感じで
夕日に照らし出される その様が
タイムスリップしたみたいで
ちょっと 物悲しさを 醸し出していました。
 
ハスのお花が たくさん見られる お寺です。

お供えを売る露天店

















私が見たかった蓮のお花1束1ドルで3つ買いました








シアヌーク殿下の お家の 直ぐそばにある お寺は 金色に輝いていて
お参りの人たちで にぎわっていました。

カンボジアの人々は 信仰心が厚く 日常の ちょっとした時間にも このような
道々にある お寺を お参りするようで お寺の前には お供えの お花と お線香を
売る露天が 出ていました。

そこで売っていた ハスのお花です。
白や ピンク つぼみや 咲いているものなど 売っているおばさんが 器用に
花びらを折って きれいな形にして 束ねていました。

1束 1ドルで買って お参りをしました。
私は てっきり 池に咲いている お花を見られるのかと思いましたが これでも
ハスの花を 見る ツアーに なりますものね。 

日本の 仏様とは だいぶ違う きらびやかな 仏教様式に 驚きましたが
ガイドさんはじめ 地元の皆さんは 本当に 心底 熱心に お祈りしていました。

その後 市内を回って 帰りは 牛や 馬や 豚が 放し飼いになっている 道を
通りましたが その道々 上半身は 裸で ゴムぞうり姿の男の子が、 母親が 
道端で 何かを 売っているのを お手伝いしている姿が 随所で見られました。 

周りは 殆どみな 自転車で 車は 商用車が中心でした。
バイクも まだ 多くはなく このあたりは 確実に ベトナムより 四半世紀は
遅れているようでした。

道端のお店道端には牛が…






う〜ん 何ともいえない この感じ。
夕日に照らされて 一層もの悲しいよ〜
一体 この時代は いつなんだろう〜と 考える私でした。


murakilf at 16:16│Comments(2) ベトナム シェラトン 、カンボジア アマンサラ 

この記事へのコメント

1. Posted by ビビアン   2007年02月13日 23:08
ご無沙汰してすみませんでした!
「ベトナム・カンボジア」での日々を楽しく拝見させて頂きました。
「蓮の花ツアー」のドキドキ感!!
「MIKIさ〜ん」と私も探してる気分に・・・
今回の旅行を通して気がついたのですが、
なかなか美男美女のカップルですね。
何回もアップにして確認してしまいました。
紀子さんも爆弾を抱えたお体とは思えず、
それを支えるご主人も又ステキで・・・・
蓮の花・・生け花を習ってる時に好きな課題でした。
セレブなグルメや旅情報に「火だるま状態」
なんていう言葉は似合いません!
スリルとサスペンスが加味された今回のブログ「最高!」でした。

2. Posted by 紀子   2007年02月14日 00:39
ビビアンさま

いや〜ん、ビビアンさんったら…
美男美女だなんて… 本当に ワタシ、 火だるま状態で、
全身、真っ黒なんです!
主人は あんまり 私が おんぶに抱っこ状態 なので 
太ることも出来ず ガリガリなんです。
トホホ… ですね。
ハスの花ツアーは そんなに ドキドキ感が 溢れていましたか?
片平なぎさ主演で 「アンコール、 ハスの花に隠された 真実 」
なんて ドラマにしたら どうでしょうか?
主人役は 船越英一郎でしょうかねぇ〜 やはり。

こんな 私を どうぞ 笑い飛ばしてくださいね。
明日は お天気が崩れるとか、 お体に 気をつけてお過ごしくださいませ。

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