2007年04月28日

パリ3日目 ヴェルサイユ宮殿

パリ3日目は 自力で行く 「 ベルサイユへのショートトリップ 」です。

ベルサイユへは 往復の交通とベルサイユ宮殿の入場券がセットになっている 
「 フォルフェ・シャトー・ド・ベルサイユ 」 という チケットがあると ネット
のっていたので 前日の 市内を回っているときに いくつかの ところで 
聞いてみたのですが どこにも取り扱いがないか 係りの方が そのチケットの
存在を 知らなかったりで 当日まで そのチケットは 入手でませんでした。

朝 コンシェルジュの方に聞いてみたのですがやはりご存じなく 仕方ないので
地下鉄か PER(高速鉄道)の 窓口で 買うことにしました。

PERに乗り換える アンヴァリット駅の窓口に そのチケットの案内ポスターが
はってあったので これで 無事 行けると思ったのもつかの間 その窓口には
観光客の長蛇の列が出来て 皆さん 係りの人に 何か紙を貰って 怪訝そうに
その場を 去っているのです。
皆さん 口々に 「 モンパルナス 」 って言いながら...

いや〜な予感。 
チケットは 無事買うことが出来たのですが 私達にも 窓口の方が かなりの
早口で 何か まくし立てていて 1枚のチラシを渡してくれました。
何度も 詳しく聞こうとする娘の言葉をさえぎって その紙に 丸印をつけて 
追い払われてしまいました。

よく理解できないまま とにかく モンパルナス駅へ行って 国鉄で行け 
と言うことらしいのは分かりましたが 私達が かなり粘って窓口のおじさんと 
交渉していたのを見ていたのか 数人の観光客の人達が 私達に 集まってきて 
どうする? ってかんじで 質問してくるのです。

多分 工事かなんかで 列車が動かないのでしょう。 

パリの電車では 春先はこういう事は良くあるので 別ルートも 事前に調べて
いくように 日本で調べた情報サイトには 載っていたので もう一つのルート 
モンパルナスから 国鉄で 行けばいいのでしょう、などど周りの方に教えて 
私達は ガイドブックを見ながら 一目散に メトロに乗って モンパルナス駅
まで行き 無事 国鉄に 乗ることが出来ました。

その時に 韓国の方達にも聞かれて モンパルナス駅に行く事は教えたのですが
その方達は 無事 ベルサイユに いけたのかしら? と 途中で 心配に
なりました。 
もっと 親切に 一緒に行きましょうと 言っていればよかったかしらと...
とにかく モンパルナス駅は とても広いので 迷わなかったかしらと...

ヴェルサイユ・シャンティエ駅ヴェルサイユへの道1ヴェルサイユへの道2







ようやく到着した ベルサイユ・シャンティエ駅です。
ベルサイユ宮殿に行くには3つの駅から行ける方法があるのですが このベルサイユ
・シャンティエ駅からは 宮殿入り口まで たっぷり徒歩20分は かかりました。

途中には ベルサイユ宮殿はこちら みたいな 案内板を持った方達が 要所要所
にいたので やはり 最も近い ベルサイユ・リブ・ゴーシュ駅が 使えないため
こちら経由で来る方が 多いのでしょうか。

とにかく のんびりとした 郊外の町を抜けて ようやく かなたに 宮殿が...


ヴェルサイユ正面入場待ちの列 え〜!!!
もの凄い人!
あんなに 並んで
いるよ〜 この
列は切符を持って
いる人の列です。


入場券を持っていない人の列は 噂では 3時間待ちって 言ってました!
やっぱり 途中で 入場券を買ってきてよかった!
持っている人々の列も かなり並んでいましたが 30分ほどで無事入場できました。

このチケットには 日本語のオーディオガイド代や 噴水ショーのあるお庭への
入場料 お庭の先にあるグランドトリアノンなどの 別料金の施設にも入れるので
チケットを それぞれ買う手間が省けて ちょっと 楽でした。 


礼拝堂王の大居室王の椅子







宮殿内部は 礼拝堂、 王の居室、 鏡の間、 王妃の居室と 続きます。
復活祭で休日のせいか どこもすごい人で 写真は 上部しか写せない状態でした。

以前 映画 「 マリー・アントワネット 」 を見ていたので なんだか
とても 親近感があって 一つ一つの説明に うなずいてしまいました。

鏡の間は 後方が修復工事をしていましたが 日中の光を浴びて 反対側の鏡に
光が 反射して とても 荘厳な気分になりました。

映画では あの鏡の廊下を マリーアントワネットは 何度も涙をこらえながら 
足早に 歩いていましたね。 

鏡の間入口鏡の間鏡の間は大混雑






王妃の居室マリー・アントワネット王妃の居室に飾ってある肖像画







お部屋に飾ってある絵も 映画に出ていましたので その状況なども わかって 
かなり 楽しめました。 ここを見てから また映画を見ると よけい 細部が 
わかって 興味が膨らみますね。

プチ・トリアノン 愛の神殿庭園噴水







宮殿の 見学の後は トラムに載って 広大なお庭の ずっと先にある 
マリーアントワネットが自由に過ごした プチトリアノンまで足を伸ばしました。

このお庭の先にある 愛の神殿と言う 白い建物が マリーアントワネットと
フェルゼン公爵が 愛を 確かめたところだそうです。

このあたりを散歩しているときに またしても とてもステキな 背の高い 
2人連れの男性の方達が...

その方達、かなりきわどいご様子で 私達は 見ないようにして 先を急いだ
のですが その先の茂みで じっと その2人を 見ている女性がいるのです。

なになに? あの人! 不審者? と興味津々の私達。

そしたら その女性、 しばらく 2人組を見ていたかと思うと その後 
その人達のそばに スーと近寄って なにやら話し始めたのです。

そうなんです! その女性の方、 ガイドさんなのです。
その2人に 何事もなかったように このあたりの説明をしているのです。

へぇ〜 ガイドさんって 大変だね! 
この2人の関係を察知して あうんの呼吸で 着かず離れずでガイドしてるんだぁ〜

さすがに 「 愛の神殿 」 だわね、 なんて 感心した私達でした。

かれこれ夕方になったので 心残りですが ベルサイユを後にしました。

ツアーでは 時間が決まってしまいますが 自分達で回ったので ( 道中は
色々ハプニングもありましたが ) ゆっくり 好きな処を見て 好きな処で
休み 大変のんびりと 回ることが出来ました。

さて 帰りは またまた歩いて 行きとは別の駅から 国鉄に乗り 今度は 
オペラ座に近い サンラザール駅まで 戻りました。

そのまま 今日の夕食に予定している 地元の人に人気の 「 シャルティエ 」
と言う エスカルゴで 有名な ブラッスリーに 行きました。 
娘の職場の方達、推薦のレストランで 活気溢れる店内が 人気のお店です。

シャルティエ店内シャルティエの会計フランス人の友人同士?






6時ちょうどに着いたので 第一陣で 座ることが出来ましたが 2人組は 
基本的に相席だそうです。

で、 お隣の方達です!

どうみても 親子ですよね〜

私が 「 ファミーユ? 家族 」 と聞いたら 向こうは 「 アミ! 友人 」
だって、 えっ〜! 友人? うっそ〜

どうみても 親子ですよね〜 

何でも 男性の お父さんが レストランをやっていて この女性が そこの
お客さんだとか... 

結局 この2人の関係が 以上のような関係だと分かったのは 1時間以上も
話してからでした。
だって 向こうは 英語はわからないって言うし、 こちらも フランス語は 
単語程度だし、 本当に 四苦八苦しましたが レストランのメニューや 
食べ方なんかも 大変親切に 詳しく 教えてくださいました。 
が、 ほとんど 理解できない私でした。

「 旅の指差し会話帳 」 のようなものを もって行きましたが 向こうの
言っている事が分からないので 普通の辞書のほうが 良かったようです。

その男性は リヨンの レストランにお勤めだとかで もう少し近ければ
行ったのにねぇ〜と お互いに 残念がりました。
 
注文や会計を 紙のテーブルクロスの上に 書くという ( 会計は 直接
テーブルクロスに書いて計算して レジはないんです ) 
面白いパフォーマンスの このレストランは 「 るるぶ 」 の表紙にも
なっていて 大人気でした。 
 
8時半、ライトアップ!午後八時のエッフェル塔






午後10時、煌くエッフェル






いろいろな切符







楽しかったアミたちと 別れを告げて 外にでましたが 7時半で まだ外は 
明るくて たくさんの人々で 大賑わいです。
なんだか このまま ホテルに帰るのが もったいないので 
「 エッフェル塔 行っちゃう? 」 と私、 
「 お母さん、元気だねぇ〜 」 と娘。

...ということで急いで メトロに乗って 八時にエッフェル塔の下に着いた私達!

大勢の観光客が ライトアップする エッフェル塔を 見ています。

そして 少し歩いて セーヌ川クルーズにも 挑戦です。

徐々に 明るくなり始めた エッフェル塔を 眺めながら セーヌ川クルーズ
の列に 並べるほど クルーズ乗り場は エッフェル塔の すぐ下なのです。

こうして 無事 エッフェル塔を見て 1時間のセーヌ川クルーズも 楽しめて
最初に予定していた オプショナルツアー と同じ 行程を 何とか 自力で
回ることが出来ました。

オプショナルツアーでは 一人 16000円くらいでしたが ( 二人で32000円 )
私達の行程は
ベルサイユ( 往復 + 入場料 ) 25.75 ユーロ×2=51.5ユーロ
夕食 シャルティエ  40ユーロくらい
セーヌ川 10ユーロ×2=20ユーロ
帰りのタクシー 11ユーロ
合計 122.5ユーロ 約2万円でした!

本当に 疲れましたが 全て やり終えた自己満足感で なんだか ちょっぴり
快感! でした。

夜は またまた 休足時間の お世話になりました。

murakilf at 23:08│Comments(0)フランス 

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