2007年05月02日

4日目 モンサンミッシェルへの旅

モンサンミッシェルへの旅



















フランス4日目の今日は 憧れの 世界遺産 「 モン・サン・ミッシェル 」
への旅です。

私が この遺産を知ったのは 長女が 大学の卒業旅行で ヨーロッパ周遊をした
時 訪れた その写真を 見せてもらった時でしたので 今から6年前になります。

最近は 日本人観光客にも 大変な人気で モンサンミッシェルが 組み込まれて
いるツアーが 日本でも とても 多くなっています。

何せ ここは 距離的には 日本で言う 東京〜名古屋くらいあるそうで 
通常は 列車 ( 日本で言う 新幹線のような列車 ) とバスを 乗り継いで
いくそうですが、 それは 予約をしたり 時間を調べたりで かなり労力がいる
行程なので ほとんどの旅行者は やはり利便性をとって 市内から バスで
直行で行ける オプショナルツアーを予約して 訪れる方が 多いようです。

最近のユーロ高で オプショナルの値段は 23000円前後に跳ね上がっています。 

この日は 何度も言うようですが 復活祭のため 学校などがお休みになり
ヨーロッパからの 旅行者が多い時期だったので いつもは7時15分集合のところ
なんと 6時55分集合なんていう 真っ暗な時間帯の 出発になりました。

バスの中からのモンサンミッシェル123







前に 私が ホテルの日本人のスタッフの方に どうしてもお願いしたかった事
があって でも 最初の2日間 お会いできなかったので 外国人スタッフに 
英語で 説明して 了解して いただいた件があると 書きましたが 
それは 何かと言うと、

当初 ( ホテルの 予約に関して ) 休日をはさんで予約したプランは 
4日間でしたが これは 朝食込みの 予約でした。 
でも この日の モンサンミッシェルの集合が 朝早く、 朝食を取る時間が 
なかったので ( 朝食は 7時からなので ) この日、食べられない朝食を 
追加で予約した最後の日に ( この日は 朝食ナシで 予約したので ) 
振り替えてもらえないかという ずうずうしいお願いをした、 という事なのです。

外国人は こんな細かいことを お願いする人は いないのかもしれませんね?

最初は 朝早いのなら ルームサービスで食べたらどうか、とか ランチボックス
みたいのを 作ってあげるので バスの中で食べたらいいわ! なんて 優しい
提案をして下さいましたが どのみち ゆっくり優雅には 食べることは 
できそうになかったので あくまで 振り替え朝食を 希望しました。

何せ 朝食を 単独で頼むと 一人35ユーロ ( 5600円 ) もするんですよ!
やっぱり あわてないで ゆっくり 優雅に 味わって 食べたいですよね〜

フロントスタッフの方は 最初は 私の提案する 意味が よく理解できない
ようでしたが 何度も チェンジ! を繰り返したせいか なんとか 分かって
いただけ おかげさまで 気持ちよく 了解して下さいました。
 
その後 ようやく 日本人スタッフの ゆきこさんに お会いできた時 
その事を説明したら ちゃんと そのとおりに 伝わっていますよ、 と言われ 
一安心しました。 

バスは 途中で トイレ休憩を 一度とり、 ノルマンディ地方ののどかな村を 
眺めながら 12時ごろ 世界遺産に 到着しました。

写真は バスの中から 見え始めた モンサンミッシェル です!


修道院に続くグランド通り大混雑!名物のオムレツ屋さん






聖なる島 モンサンミッシェル ( マウント 聖 
ミカエル ) は 潮の 満ち引きで 陸にも孤島
にもなると言う 険しい岩山です。

8世紀初頭 ( またしても 日本で言う 奈良時代 ! って 本当に ガイド
さんは言ってました! カンボジアに続いて 2度目ですが 日本人には
こういう風に 説明するように 教育を受けているのでしょうか? ) に 
聖堂が建ち その後の修道院は ベネディクト派の信者の聖地として栄え 
( 戦争時には 要塞にもなり ) ユネスコ世界遺産に登録されました

ツアーバスの中は 日本人と 外人が半々くらいで ガイドさんは 日本語、 
英語の 2人体制でした。

モンサンミッシェルに着くと 私達には オーディオガイドが 渡され ガイド
さんから少し 離れたところでも お話が聞こえるようになっていました。

散策は 日本人、 外人 チームは 別々でした。

島内に入ると 狭い道の 両側には お店がぎっしりと 建っていて
そこに 観光客が 溢れ それはそれは 初詣の 江ノ島のようでした。

まず 島内の レストランで ランチをしました。

お昼に入ったレストラン名物のふわふわオムレツ修道院







私達は ツアーのランチを 選ばなかったので 娘と二人 島内のレストランを 
見て周り 雰囲気のよさそうな 2階建てのレストランで 食事をしました。

この島の名物は ふんわりオムレツだったので ( 上の写真の プーラール
おばさんのお店が 有名なのですが 最近では 団体客が多くなり 商業主義に
走り 素朴さがなくなったと言う風潮だったので そこはパスして )
2階建ての 海の見えるお店に 入りました。

でも そこも 私達の後から後から すごい人が 入ってきて 大混雑になり 
メニューを見ているうちに 後から来た 他の外人の方達の 注文が次々と入り 
最初からいた私達は ずっと、 ほったらかしに なってしまいました。

( なにせ メニューは フランス語なもんで 理解するのに しばし時間が... ) 
私が すいませ〜ん って言ったら 私のほう見て 「 ワン ミニッツ!! 」
( つまり 1分待って! っていうことなんです )
って 気の強そうな マダムが 言うんです。 それも かなり厳しく。。。

それから 5、6分くらい 待っていたんですが 全然来てくれないので 
マダムが 他のテーブルに お料理を運び終わったのを見届けて すいませ〜ん 
と 声をかけたら またしても 厳しく マダムは 「 ワン ミニッツ!! 」 なのです。
「 さっきも 言っただろう! 」 くらいの強気な態度なのです! 
んもぉ〜 ワン どころか テン ミニッツなのに〜 です!


私たちのこと 英語も分からないと思っているのかしら? ぷんぷん!
それとも マダムは ワンミニッツの意味を 知らないのかしら???
このお店の人は サービスって言う言葉を 知らないね! って 娘。

私は すいません!すいません! すいません! って ずっと そのマダムを
しつこく 目で追ってました。 

だって 私達の ずっと後から来た人にも 接客してるんですよ〜 そのマダム!
超 むかつく! そのマダム!  どんだけぇ〜♪

そんなこんなで 集合時間も迫ってしまい あわてて食べたので オムレツは
美味しかったけれど とっても 印象の悪い ランチでした!


修道院修道院の鐘塔の上に立つ大天使ミカエル修道院内部の聖ミカエル(サン・ミッシェル)






教会修道院内の食堂屋上







さて 島内の見学です。
岩がそそり立った所を利用して 立てた 修道院と 教会は 満ち潮になると
陸からは孤立して 海の中にぽっかりと浮かんで それはそれは 幻想的な
雰囲気になります。
今では 陸からの道路ができたのですが 以前は 巡礼者たちが 命がけで 
渡ってきた聖地でもありますし、 そのようなその立地から フランス革命後は 
監獄として 使用された歴史もあるのです。


修道院のテラスから望む


















修道院から眼下を望む駐車場と対岸ガイドさん







教会や修道院のテラスから 下を望むと その特異な地形が 良く分かります。

今は 対岸から道路が出来て こんなにもたくさんの観光客が 押し寄せて
いますが 今後は この道路をなくして 橋をかけるそうです。
そのほうが 大潮のときの景観が 良いのでしょうね。
5年後くらいに また いらっしゃいと ガイドさんは 言っていました。
そのガイドさんは かなりお年でしたが 以前 横浜に住んでいらしたとかで
大変 日本語が お上手でした。


日本語メニューのあったレストランおいしかったイタリアン帰り道で見た夜のオペラ座







4時には 憧れのモンサンミッシェルとも お別れです。
いまは 世界遺産ブームなので 世界中から 観光客が訪づれて いるのでしょう。

帰りは 高速道路が大混雑で 8時に戻る予定が 10時ごろになってしまいました。

と言うことで 夕食は ツアーの帰着点である チュイルリー公園前の ブラッスリー
で頂きました。
このあたりは たくさんの オプショナルツアーの会社が ある地域なので 
レストランも かなり遅くまでやっているようでした。
私たちが入ったのは イタリアンのお店でしたが 私達が またしても 
フランス語メニューに 苦労していると 何と 何と 日本語メニューを
出してくださったのです。

う、うれしい〜
なんて 気の利くギャルソン! よ〜

おかげで フランスに来て 初めて 内容が分かって注文した ディナーでした。
チョー美味しかった! この スパゲテイボロネーゼ と 具たくさんの
シーザースサラダ これにハイネケンを頂いて 〆て 30.5ユーロ (5千円)
お昼の あの意地悪マダムの オムレツやさんなんて 36.7ユーロ (6千円)
もしたんですよ〜

本当に 美味しく頂いて その上 ギャルソンに 店先で写真も撮ってあげるよ、
といわれ 今日1日も 幸せに締めくくることが出来ました。

夜のエレベーターホールお部屋から見たオペラ座同じ構図でフラッシュ!







だいぶ街にもなれたので のんびり歩いて ホテルまでは 15分くらいでした。
夜のオペラ座はキラキラ輝いて 私が この地にいるのが 本当に夢のようでした。

早速お部屋の窓からの オペラ座を 激写です。
フラッシュがないほうが 雰囲気が出ていますね。
でも 大きくしてみてみると どちらも ステキに 撮れています、 自画自賛!

あぁ〜長い一日 お疲れ様でした。


PS 遅くなりましたが 皆様にご報告です。

  以前 お話しました S生命保険の 放射線治療の手術代 
  無事 振り込まれました。 
  金額は 私の予想通り 入院日額の 10倍で
  3千円 × 10 で 三万円でした!
  本当にありがたいことです。 お騒がせ致しました。

murakilf at 22:47│Comments(2)フランス 

この記事へのコメント

1. Posted by ビビアン   2007年05月03日 01:08
ご無沙汰して、すみません!
喘息をこじらせ10日間入院してました。
なかなか、娑婆の生活に戻れず・・・
やっと、パソコンに向かってブログを拝見させて頂きました。
「声かれ事件」の懸念もなく無事「パリ旅行」を終えられ良かった!!
それにしても「パリ」の物価の高さには驚きました。
セレブの気ままな旅(朝食チェンジ騒動は無かった事に)では仕方ない?
「モンサミッシェル」=「江ノ島」はテレビで見た時の私の感想でオムレツも紹介してました。
美術館の写真も素敵で主人と「上野」で観た絵も・・
ブログを楽しみにしている人達の為にも旅行は続けて下さい。
それが、健康のバロメーターという事で・・・
追伸
お花も相変わらず綺麗ですね!
我が家は外装工事の為、ベランダを片付けなくてはならず、ガーデニングはお休み中です。
ガーデニング=広いベランダを想像して下さい!
どんだけ〜!!
2. Posted by 紀子   2007年05月03日 11:54
ビビアン様

ビビアン様の お体のことが気になっていた この頃でしたが
入院なさっているとは 知りませんでした。
その後 お加減はいかがですか?
喘息は 季節の変わり目が多いのでしょうか?
どうぞ くれぐれも 無理をしないで お過ごしくださいね。
モンサンミッシェル、江ノ島 激似現象は やはり皆さんそう感じるんですね。
テレビで オムレツも紹介していたんですね。
それにしても ビビアン様は どんなことでも よく
ご存知で 敬服いたします。 
私は オムレツのことは この旅行がきっかけで知った状況ですから...
そうそう 昨日、髪を切ってきたのです。
少しボブ気味にしたら きのこみたいでおかしいと、家族の弁。
私は IKKOさん ヘアーにして、と言ったのよ、と家族に報告しました。 
そしたら 家族は 皆で 「 どんだけ〜♪ 」でした。  とほほ...

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