2007年05月06日

パリ5日目 ノートルダム寺院、サンジェルマン・デ・プレ界隈

今日と明日の昼間は パリの街を 自由に過ごす日と 決めていたので 朝食は
ゆっくりと頂きました。

せっかくだったので 本日は 和食にしてみました。
ご飯に 味噌スープ ( 具は お豆腐と ねぎと わかめが 脇にありました )
玉子焼き 焼しゃけ 切干大根 肉じゃが お漬物さまざま 梅干など 
十分に 和テイストを なしていたのには びっくり! 

ゆっくりと 店内を眺めてみると さすがに 歴史を感じさせる 内装。
豪華な 朝のひと時から パリの一日は 始まりました。

今日の朝食は和食で!カフェドラペ店内の様子歴史を感じさせるカフェドラペ







本日の予定は ノートルダム寺院と サンジェルマン・デ・プレ散策です。
地下鉄で シテ島駅までは 乗換えを含めても 15分くらいです。
駅に出て 直ぐ前が セント・シャペル教会、 駅の反対側が お目当ての
ノートルダム寺院です。

シテ島駅から出てみるセント・シャペル


















ノートルダム寺院最後の審判門バラ窓の外側






まだ10時前だったので人出はさほど多くなく 
入場料もなく さくっ! と入場です!


ゴシック建築内部からみる正面のバラ窓北のバラ窓 南のバラ窓







ここ ノートルダム寺院は フランスカトリックの総本山と言われ ゴシック建築
で有名ですが 内部の 3箇所にある ステンドグラスの 「 バラ窓 」 も
有名です。
「 ノートルダム 」 とは われらのマダム つまり 聖マリアを指す言葉で
各地に立てられた ゴシック様式の教会が 聖母マリアに ささげられた聖堂
であったため 各地に 「 ノートルダム聖堂 」 と呼ばれるものが
あるそうです。

「 光を集めて崇める 」 と言う考え方から作られた ステンドグラスの
「 バラ窓 」 は 直径13メートルで 南 北 西 に 配されています。 

ノーロルダムで出会ったイタリア人姉弟かわいい姉弟ママンが入ったカフェ







さて内部の見学を終えた私達は もう一つ どうしても見たいものがあったのです。

それは 映画 「 アルマゲドン 」 の中で 隕石が 世界の大都市に落ちて
来ると言うシーンがあって パリの街にも 隕石が次々と飛来して 一瞬にして 
街が破壊されていく その様を パリの塔に飾ってある 石造りの怪獣が 
眺めているという 映像があったのです。

その怪獣が どこにあるのか ずっと気になっていた 娘が ある時 それが
ノートルダム寺院の塔にある 石造だと知り 今回どうしても 見たいと
言うことだったのです。

念願かなって 塔に登れると思いきや、 なんと 寺院の脇に ずらーっと
並んでいる列が...

あわてて 私達も並びましたが どうやら 1度に 20人くらいづつしか
登れないようで 私達も 1時間以上 並ぶ羽目になってしまいました。

その列には ヨーロッパ各国の観光客が 並んでいましたが 私達の前には 
イタリア人家族が 並んでいました。

そのイタリア人パパは 真っ黒なサングラスをかけて すごく恐い感じの
人でしたが 子ども達は ちょろちょろして とても 可愛い2人でした。

男の子が サッカーの ジャンパーを着ていたので サッカー好きなの?
って 英語で話しかけたら 子ども達は 言葉が分からないようで 恥ずかし
がっていましたが お父さんが 自分は 英語がしゃべれないけど、って
簡単な英語で言ってくれて 「 サッカーじゃないよ、フットボールだよ! 」
と 教えてくれました。

その後 私達に イタリア語で 話をふるので よく分からない私たちは 
とっさに 「 ナカ〜タ? 」 って言ったら 大喜びで 「 ナカ〜タは
もういないよ〜」 みたいな事を言ったので 今度は 「 デルピエロ? 
トッティ? 」 なんていったら お父さん 大喜びしてくれました。

私達も調子に乗って ロベルト・バッジョ? なんて 数少ない知ってる
イタリア人選手の名前を言ったら お父さん ご満悦!
すっかり仲良くなってしまいました。

お父さんは 私達に シノワか? って聞いてきて 日本人だと言うと 
ブルース・リーは 日本人なのか? と 質問してきました。
外国人にとっては 日本も 中国も 香港も 一緒のくくりのようでした。

途中で 係りの人が 各国語で書いてあるパンフレットを 並んでいるグループ
毎に 何語がいいか聞いて 配っていましたが 日本語はあったのにイタリア語
がなくて お父さん、 スゴーク怒っていました。

係りの人に 日本語があって なんで イタリア語がないんだって ずいぶんと
食い下がっていました。
その列には ドイツ人が とても多くいました。

その家族とは 話しながら 一緒にあめを食べたり 娘のカメラを覗いたりして 
長い待ち時間も 楽しく過ごすことが出来ました。

途中で 順番が 少し進んだら 大慌てをして 向かい側の カフェにいった 
ママンを 大声で呼んだりと、 豪快だけど ちょっぴり可愛い パパでした。

さて いよいよ 階段を登って 塔に上がる順番がきました。


ノートルダムの塔から見たパリ



















塔に登るには 狭い階段を登るのですが その階段は 人、一人が精一杯の幅で
螺旋階段になっているのです。

そして 2,3階分登った後 お土産売り場のようなところで 待機していて
係りの方の指示で また 螺旋階段を登るのです。

何度も言いますが 螺旋階段は 人、一人分の 幅なのです。

そして くるくる、くるくる 際限なく 登るのです。
もう はぁはぁ ドキドキ 足はもつれるし 心臓も 破裂しそうでした。
それに 私が 留まると 後の人が上がれないので どうしても 私は 
途中で 留まることは出来ないのです。

私の 後から後から 15人くらいは いるのです。
後ろの人も あぁ〜!とか げお〜! とか うわお〜! なんて叫びながら
登っているのです。 く、く、苦しい! もう本当に 限界でした。

この塔が そんなに 苦しいとは 知らなかったので 知っていたら 絶対
登らなかったと思います。

( 帰ってきてから パリの情報サイトを見たら この塔は お年寄りや
心臓の弱い人 体格の良い人? 子供は 無理だと書いてありました。 )

そして 娘に励まされ ようやく 4百段ほどの階段を登り終え 外にでると
うわぁ〜 す、す、すばらしい〜 景色!

塔の周りは 幅のせまーいベランダになっていて そのベランダの端には
何体もの あの 怪獣が...

フランス語では シメール、国によっては キメイラとか キメラ カーゴイル 
などとも言われている 架空の怪獣のような動物が 何匹も 高い塔から
パリの街を 見下ろしているのです。

それはそれは 素晴らしい光景でした。
ノートルダムの鐘楼の周りにも マリア様とシメール達が たくさんいました。
 
それが 娘が見たがっていた 映画 「 アルマゲドン 」 に登場していた
「 シメール 」  でした。
パンフレットには 「 シメールのギャラリー 」 と 書いてありました。

塔の上のシメールのギャラリー123






シメールのギャラリー456






本当に 苦しかったけれど 素晴らしかったです。
遠く エッフェル塔まで よく見える お天気の良い日に こんな不思議な場所で
パリの街が見渡せ また ノートルダムの鐘も 聞くことが出来 幸せでした。
やはり 世界遺産は 元気なうちに行かないと 堪能できませんね。

素晴らしい 余韻を感じながら 地下鉄で サンジェルマン・デ・プレまで 
移動です。

目的は 新婚旅行で 行くことの出来なかった
教会そばの カフェ 「 レ・ドゥー・マゴ 」 に行くことでした。
(渋谷の bunkamura にも 支店がありますね )

カフェは お昼時で とても混んでいましたが お外の席をゲットでき 
良いお天気のなか ちょっと気取って クロックムシューを頂くことができました。

サンジェルマン・デ・プレカフェ・ドゥ・マゴクロックムシューとサラダ






マドレーヌ付近のお花屋さんラファイエット(デパート)の店内の天井ダロワイヨのエクレア







夕方 ホテルに帰る道々 デパートの 「 ギャラリーラファイエット 」
に寄り エクレアを買って ホテルのお部屋で ティータイムを 過ごしました。

夕方のデパートは とても混んでいましたが 食料品売り場は 楽しく 
おいしそうな お菓子が沢山並んでいて 時間を忘れて 見入っていました。

そして パリ最後の夕食は ムール貝で有名な 「 レオン 」 です。
レオンは ベルギーのお店ですが パリにも 道々に 沢山お店があり 
パリ市民には とてもなじみのある 気軽なレストランです。

ランチョンマットに 印刷してある 「 ムール貝と魚介の蒸煮 」 と 
お店の方、お薦めの 魚介のフライを頂きました。
 
最初は とても多く感じましたが 意外と 食べられて たっぷりの ポテトや 
プリッツェルと共に とても美味しく 完食いたしました!

ムール貝で有名な「レオン」これは印刷ですテーブルの写真と同じものを注文しました!おいしかった!







昨日に続き 大変 美味しいお店で 気取ることなく 夕食をいただけて 
最後の夜は 幸せに ふけてゆきました。。。   


murakilf at 22:39│Comments(4)フランス 

この記事へのコメント

1. Posted by LANCOME   2007年05月07日 21:29
いつも楽しく旅行記拝見いています。
へんとうせん、何ともなくてよかったですね。
一安心です!
そう、お医者様ってどうして人を不安にさせるような言葉ばかり
言うのでしょうね。
こっちは患者だからもっといたわれ!!

これからもどんどん旅行に出かけて病気を吹き飛ばしましょう!!
それにしてもいつも素敵な写真!
いつもウットリため息交じりで見ています。
また、文章がお上手!!
(私はコメントに乗せるこんな短い分でも四苦八苦)
今度はどこにお出かけかしら?となぜか私がワクワクしています。
2. Posted by 紀子   2007年05月07日 22:23
LANCOMEさま

暖かいコメント、本当に 胸に染み入ります。

最近は 患者のほうも 自分の病気のことを よく勉強しなくてはいけない、
なんて 風潮になっていますね〜
なんだか 私達の税金使って お医者さんになっているのに
( 私がかかっているのは 国立病院なので )
そのうえ 素人の私までもが 病気の勉強しなくてはならないなんて
なんだか 解せませんよねぇ〜 
お金でもくれるのなら 私も 勉強しますけれどねぇ〜

とにかく 自分の時間を有意義に使って 過ごすことが
私の 病気撃退法ですので 皆様からの 旅行継続のご提案を 
嬉しく 受けとめているいる この頃です。

LANCOMEさんは 初夏のご予定は 決まりましたか 
3. Posted by ビビアン   2007年05月07日 22:54
「螺旋階段」・・・
心臓は毛がはえてるし、喘息も落ち着き問題なし。
残る問題は私のふくよかな体型です。
両腕を壁にこすりながら階段を登って行く姿を想像してしまいました。
何度も言うようですが「デブ」ではありません!
「ふくよか」(日本語はいろいろな表現があって便利です。)
「レオン」のお料理・・・美味しそう!!
「クロックムッシュー」や「エクレア」・・
「喰いて〜!」(はしたない?)
お嬢さん?の写真=チャーミングですね!
いい思い出が沢山できましたね。

4. Posted by 紀子   2007年05月09日 21:17
ビビアン様

いつも 細かく見ていただき 本当に ありがとうございます。
ビビアン様も 喘息が落ち着かれたようで 本当に良かったですね。

さて 最近は 私の文章も ますます 長くなり 読むのに すごく
時間がかかり 皆さんには 申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも 年とともに 日日忘れていくことが多い この頃なので、
旅の日記は 自分のためにも詳しく書いておこうと思っている次第です。

そして このようにコメントを皆様から頂くと 私の励みにもなります。
どうぞ 気長に お時間のある時に お付き合いくださいね。

「レオン」 は本当に美味しかったのですよ。
私の 今回の旅の NO.1 ディナーです!

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