2007年08月17日

「 亀の井別荘 」 から台風の中  「 玉の湯 」 へ…

亀の井別荘での2日目です。
まだ 雨も風も余りない朝でしたが 確実に 台風は 午後には上陸するとの
報道もあったためでしょうか、 私達が のんびりと 朝食をとっている間にも
何組ものお客様が 早々と チェックアウトをして旅立って行きました。

レストラン「蛍火園」テラス席


















朝食、洋食和食もうすぐ台風が来る周辺の景色






このレストラン 「 蛍火園 」 には 写真のような テラスと お庭があって 
お天気の良い日には そちらで お食事をいただけるのですが この日は 
いつ雨が降ってもおかしくない状況だったので 残念でしたが テラスでのお食事
は無理でした。

 
チェックアウトは11時でしたし 私たちは この後 歩いて10分かからない
「 玉の湯 」 に宿泊予定だったので のんびりと 湯の坪街道を
散策の予定でしたが 予報どおり 徐々に 雨風が強くなったので しばし 
亀の井別荘の ロビーで 待機となりました。

他には もうお客様がいらっしゃらないようで ホテルの方が気を利かせて
くださり 自分で自由に飲めるコーヒーを わざわざ入れてくださったり 
亀の井別荘の歴史をお話くださったりと ずいぶんと相手をしてくださいました。

そして 離れのお部屋の見学を提案してくださり 人気のある代表的な3つの
お部屋を 案内してくださいました。

どのお部屋も それぞれ 異なった間取りで 一軒家の雰囲気で 景色も 
お庭や川が臨め また お庭にお風呂があるタイプもあって それぞれに 
特徴のある楽しめる造りになっていました。

敷地が広いので 離れは点在していましたが 屋根付きの通路のおかげで
多少の雨ならば 濡れないで行かれるようになっていました。

案内して頂いた 離れ1離れ2離れ3






こちらのスタッフは 男性の方が多く それも かなり年配の方が多く
見受けられました。 
旅館の歴史と共に 働いていらっしゃるのでしょう、
私たちにしてくださる説明にも 愛着が感じられ 素朴で誠実な心のこもった
接客に 私は とても好感が持てました。

私は このような 「 俗っぽくない接客 」 という枯れた接客が好みなので 
格があるけれど 敷居の高くない 「 亀の井別荘 」 という良いお宿に
泊まれた事に 感謝しました。


その後 車で 「 玉の湯 」 まで送ってくださり その道中 スタッフの方
から、この二つのお宿は ご親戚同志であること、 またコンセプトが違うので 
決して競合しないこと、 そして スタッフの研修で 修善寺の 「 あさば 」 と 大阪の 「 リッツカールトン 」 などに 行かれた事などの お話しを
うかがいました。

この二つの旅館の現在のご当主達が中心となって 若い頃 ヨーロッパのホテルを
見て歩き 現在の由布院のスタイルを 確立したそうで かれこれ30年ほど前
から 徐々に 由布院全体に浸透し 20年前頃から このような人気がでてきた
との事です。

そんなお話を聞きながら もの凄い 雨風の中 「 玉の湯 」 に到着です。

玉の湯の入口に続く小道「玉の湯」 入り口左手奥の談話室で少し待ちました






雑木林に面した談話室でお茶をいただきました


















車で 「 玉の湯 」 の レストラン玄関まで 横づけしてくださったにも
関わらず 中に入る時には びっしょりと濡れてしまったほど すごい雨風でした。

こちらでは1時からお部屋に入れるのですが 既に 亀の井別荘から 私達の
早めの到着の連絡が入っていたとの事で しばらく談話室でお茶を頂いた後に 
その時間より早くに お部屋を手配してくださり 2つのお宿の連係プレーの
素晴らしさを体験しました。 

案内されたお部屋です。
最初は 「 あかね 」 の お部屋だったそうですが 前のお客様の 
チェックアウトが 遅くなりそうとの事で 「 あさぎ 」 のお部屋に
変更になりました。

お部屋 和室と板の間和室、右側にベッドルームベッドルーム






アメニティはモルトンブラウンティルーム「ニコル」「玉の湯」 館内案内図







室内は明るく 大きなガラス窓があるため 開放感溢れる きれいな造りでした。
ベッドや 広いお風呂からも お庭の緑が見え 広々として 気持ちの良い 
離れでした。

お部屋での 説明を受けた後で 人気のティールーム 「 二コル 」で 
お茶をいただきました。 
この 「 ニコル 」 は 大変人気のティールームで いつもは 外来客が
並んで待つほどの 盛況ぶりらしいのですが さすがにこのお天気で お客様は
2組だけでしたので ガラス張りの室内から もの凄い風雨を ゆっくりと眺め
ながらの ティータイムを過ごすことが出来ました。


お部屋でのネットは無料で使えると共に ノートパソコンの お部屋への貸し出し
もあったので 台風の状況も確認したり 読書をしたりして 外に出られなくても 
退屈せずに 過ごせました。 
 
台風だったので外に出られず、お風呂に入ったり、談話室でお茶を頂いたり、お食事処、山里料理「葡萄屋」






さて 夕食の時間です。

夕食は お部屋でも 上の写真の大広間でも レストランのテーブル席でも
好きなところで いただけるようになっています。

旬の野菜盛り合わせ


















夕食は 献立表を見ての通り 大変品数の多いもので 今回は 全てのお料理の
写真を 載せてみました。

女性好みの きれいな盛り付けで 量も大変満足のいくもので 選べるメニューも
メインと デザートにありました。

夕食 献立白和えなまり節、ゴマ豆腐






お造り、椀物鮎の笹焼き、自家製生ハム地野菜の煮物






お好みで 1、豊後牛の炭焼き地鶏も焼きます!炭火焼






お好みで 2、軍鶏(しゃも)鍋お鍋の野菜、クレソンが沢山







選べるメインのお料理は確か4つくらいありましたが 私達は豊後牛の網焼き 
( これもロースと ひれと もう一つ何とかって言う中からの選択です ) 
と 軍鶏(しゃも)の お鍋を選びました。

それぞれ 2人で食べられる位の量があり 2人で別々のものを選んでよかった
という気がしました。
どのお料理も 地の物を生かした大変美味しいもので 最後まで楽しませて
いただきました。

もう 倒れそうなくらい お腹いっぱいになりましたが 最後のご飯、お鍋の
雑炊は 辞退したところ お部屋におにぎりが届くなど 大変大満足な夕食と
なりました。

また デザートの クリーム餡蜜が 大変美味しく これを選んで 大正解!

デザートもお好みで、クリームあんみつ桃のコンポートお夜食に おにぎり







暴風雨が 少し収まったと思ったら 由布院が 台風の目に入ったとの事でした。

お宿の前を流れる大分川も ところどころではだいぶ水位が上がっているようで
警戒を呼びかける注意も出たようです。

こうして ニュースなどで良く目にする九州の台風の夜を まさか 自分が
体験するとは... 

何事も 「当たりやすい私」 という事を ここでも露呈しながら 
ゆふいんの夜は ふけてゆきました。

murakilf at 12:31│Comments(0)由布院 亀の井別荘、玉の湯〜広島 

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