2007年08月22日

玉の湯 〜 「 ゆふいんの森 」 号

台風一過の 朝の由布院一帯です。
風も強く 雨もかなり降ったので 木々が 道々になぎ倒されていて 
台風の大きさを物語っていました。

台風一過 123







お宿の周りを一回りして 朝食は お庭の見えるテーブル席で頂きました。

和朝食 123






洋食 12 フレンチトーストお庭を見ながら







前夜の夕食時には 翌日の朝食の 和洋の選択が問われます。 
その際 和食はお魚の選択、 洋食は 卵料理の選択をするのですが 
私は 旅に出ても ( いつもどおり ) 朝食は 余り沢山食べられず 
かなり残してしまい もったいない思いをするので 今回は 思い切って
卵料理をパスする旨 係りの方に伝えました。

係りの方は では 地のチーズをお付けしますよ、 と言って下さったのですが 
それも ありがたく思いながら 辞退させていただきました。

そのかわり パンは フレンチトーストにして欲しいとリクエストしたら 
フレンチトーストは パンの種類の選択に ちゃんと入っていますよ、との事
さすが 玉の湯さま〜 いたれりつくせりで ありがたいことです。

 サラダと呼び鈴



















トマトジュースクレソンのスープハーブティーとフルーツ







女性好みの かわいらしい食器と共に トマトジュース、クレソンのスープ、
フロマージュ、 フレンチトースト、 サラダ、 フルーツ の 私好みの
素敵な朝食を 頂くことが 出来ました。


昨日は 大雨だったので お宿のお庭周りを 散策できなかったので 朝食後
カメラをもって うろうろとさせていただきました。

この玉の湯は チェックインが1時〜 アウトは12時ということで 
1泊でも とてもゆっくり滞在できます。
こんなところも 通常のお宿とは違い お客様の立場に立って考えられていますね。

でも 12時アウト 〜 1時インの たったその1時間の間に お掃除をしたり 
(また 私たちのように 諸事情で 早めに到着してしまうお客様がいたり) 
そんなことを考えると お客様の立場に立ったおもてなしをするということは 
本当に 大変なことだと 思います。
それを実行している 玉の湯さまの姿勢には 本当に頭が下がりました。 
 

フロント業務の女性は 中年の方でしたが てきぱきと接客していましたし
お部屋係りの方は 皆さん若い女性で 一生懸命さが伝わって 
すがすがしい感じを受けました。

感心したのは 私たちがお風呂に入っていたり お食事や お茶に行っている
お部屋にいない時に 係りの方が お部屋に入って 使った食器をかたずけたり 
ベッドをターンダウンしてくださったり 湯船のお湯を出して下さったりしたことです。

まるで 私達が今部屋にいないのを どこかで見ているのかしら? と思う程に 
一切私たちの目に触れずに スタッフの方が お部屋を綺麗に整えてくださって
いたのです。

また 朝刊は 玄関の横に 新聞が差し込めるくらいの穴があって 
そこから 差し込まれていましたし 
朝食の後 お部屋に帰ると 前日は下駄箱にしまわれていた靴が 磨きこまれて 
お部屋の玄関に ちゃんと用意されてたなど お客様の くつろぎの邪魔を
しないように 配慮されていることがたくさんありました。

これはカンボジアの 「 アマンサラ 」 で体験した 「 アマンマジック 」 
ならぬ 「 玉の湯マジック 」 かしら? と思うほどでした。

もちろん 不在時に お部屋に入って欲しくない時は その旨、扉にかける板が
用意されているので その場合も安心です。  
   
朝の談話室


















お庭から玉の湯 案内板お庭からお部屋を望む






さて もっとゆっくりしていたかったのですが 
12時には ゆふいん駅からの「ゆふいんの森」号に 
乗る予定だったので 11時にはチェックアウトしました。


ロビーで会計をして あら? あのお世話になった 女性のフロント係りの方は
いないのかしら? お部屋係りのお若い女性は いないのかしら?
意外とあっさりした 見送りかしら? と 思いながら フロントスタッフに
見送られて 外に出ると なんと 道路に面した門のところに お世話になった
係りの方々総勢10人以上のスタッフの皆様が 今まさに帰る私たちを見送ろうと 
整列して待っていて下さったのです!

あら〜ん うれしい! なんだか 感激!
そんなところに整列してるなんて 思ってもいなかったので すごく感激しました。

年配の男性の方が 私に すすっと寄ってきて
「 おくさま! お荷物になりますが どうぞお持ち下さい。 」
って言って 玉の湯の お土産を持たせてくださいました。

わ〜ん 奥様だなんて うれしい!

…ということで にやけている私が その後 湯の坪街道に向かって消えるまで 
ずっと 皆さんで 手を振って見送ってくださいました。

なんだか恥ずかしかったけれど うれしくて 暖かい気持ちになりました。


その時に 昨年の1月に 宮城県の秋保温泉の 「 茶寮宗園 」 に伺った時の
ことを思い出しました。

チェックアウト後 私達は バスで 仙台駅まで帰る予定で (そのバス停は
始発のバス停だったのですが ) お宿から歩くと そのバス停まで 少し距離が
あったので お宿の黒塗りの車で バス停まで送っていただきました。

そして 少しその辺を散策してから バスに乗り込み バスが走り出してから 
少したって お宿の前を通過した時 なんと その時 私達のお部屋係りの方と 
番頭さんらしき方々が お宿の前で バスの中の私達に向かって 手を振って 
見送ってくださったのです。

私達は もう少しで見逃すところでしたが なんとか その姿を見つけることが
出来て とてもビックリしました。
バスの中から 見るかどうか判らないお客様に向かって 見送るというその行為
に とても感激したことを 今日の玉の湯でのお見送りで 思い出しました。

亀の井別荘も 玉の湯も どちらもそれぞれ 良い思いをさせて頂き
のんびりとした2日間を 過ごすことができ 感謝しています。


さて 昨日は 歩けなかった 湯の坪街道を 少し散策しました。
昨日のかなりの大雨で 道路は 泥で埋まっている箇所がありましたが
お店の方々総出で 水を流し きれいにしていました。

そんな商店街の 最も由布院駅よりに いつもは 予約しないと買えないという
ロールケーキのお店があるとの事でしたので 寄ってみました。

お店は 「 B-speak 」 という名前で 「 山荘無量塔 」 の経営です。
写真は 無量塔の ティールーム TAN`S BARでいただいた ロールケーキですが
これと同じものがこの3倍くらいのサイズで 1本1260円です。
10時間のドライアイスと 専用袋は + 315円でした。

幸いにも 昨日の台風の影響でしょうか? 今日は予約なしでも すんなりと買う
ことができ 広島の親戚への よいお土産になりました。 


湯の坪街道ケーキ屋さん、Bスピーク伊勢丹に出店!






こんな袋に入れてくれますこれがロールケーキ!玉の湯でいただいたお土産










さて 今回の旅行の目的の一つ 「 ゆふいんの森 」 号 乗車です。
ここ ゆふいん駅は改札がない駅ですので 自由に ホームに出入りできますし 
ホームには 足湯もあり 待ち時間も 楽しめます。
駅舎には ホールも併設されていて 地元の方の個展など 開催されていました。

ゆふいん駅ゆふいんの森号JR九州のお姉さん






ゆふいんの森号



















この 「 ゆふいんの森 」 号は かなり人気の列車で ゆふいん駅始発で
( 別府始発もあります ) 博多までの 人気の豪華リゾート特急です。
 
車内は 森の緑で イメージされ 木をふんだんに使った インテリアです。
全席2階席の オールハイデッカー車で 車両の連結部分も 橋が渡されていて
下に下りることなく移動できます。
 
運転席は 展望車になっていて 前が良く見えますが 私は 発売初日の
お昼頃 乗車券を購入したのですが 最前列は 既に売り切れでした。

親子づれなど 皆さん、鉄っちゃん家族が多く カメラと ビデオ両方持参の
方が 大部分でした。
最前列の親子連れは ビデオ2台を 全方のカウンターにおいて 全行程ずっと 
撮影していましたし カメラも2台 フルで 稼動させていました!
 
展望車です!車両のつなぎ目部分も橋が…明るい車内







車内には CAみたいな 綺麗なお姉さんが 乗り込んでいて ビュフェの
販売や 車内放送や 下の写真のような写真用のフレーム や 車掌さんの
帽子など持って 車内を回ってくれます。

また このきれいなお姉さんの車内放送がかなり詳しくて すれ違う列車などが
ある場合 かなり前から どちら側に何の列車が何分後に来ると 案内して
くれて それにあわせて 皆さん カメラやビデオを構えて そちら側に移動する
という光景が 何度もみられました。

また 名所の案内放送にも まず事前に予告があり しばらくして説明があり
通り過ぎた後にも 「 皆さん いかがでしたか? 次回のご旅行では ぜひ
訪れてみてはいかがですか? 」 なんて 質問、提案まで あるんです。
う〜ん ていねい〜 感心しました!

繁忙期の土日などは 乗り込む前から ホームの ビュフェのある号車の前で
並んで待つというほど 人気の 限定 「 ゆふいんの森弁当 」 を 
2番目にゲットして食べながら のんびりと緑の景色を楽しみつつ 
博多に 到着しました。

限定 ふゆいんの森弁当記念写真用のフレームJR西日本 ひかりレイルスター






博多からは 新幹線で 広島ですが ここでも JR西日本限定で 走っている
車両 「 ひかりレイルスター 」 ( 指定席は 座席が 2−2 で広いんです )
に乗って 無事 広島に 到着しました。

murakilf at 13:35│Comments(2)由布院 亀の井別荘、玉の湯〜広島 

この記事へのコメント

1. Posted by ビビアン   2007年08月25日 17:25
「亀の井」「玉の湯」!
由布院の高級旅館に宿泊されて(台風と?)素晴らし〜!!
お料理も行き届いた心配りが感じられさすがですね!
お見送りの様子を読んでて、これが「一期一会」の心なんだと感心しました。
又、博多から広島までの「ひかりレイルスター」の旅も素敵ですね。
紀子さんの旅に対する情報の豊かさに脱帽m(__)m
2. Posted by 紀子   2007年08月26日 13:55
ビビアンさま

毎日暑いですが お元気でお過ごしですか?
私の 九州の旅は 台風と共に到着し、
台風と共に過ぎて行きました とほほ…

病気をしてからの旅は この先もう来られないかも知れない、と言う思いから
記念に残る 良いお宿に泊まることにしているのです。
心残りのないように… なんちゃって!

ということなので 最近ずっと 生活は がけっぷち状態です

9月半ばから主人と行く台湾も 日月譚という湖の
そばに建っている がけっぷちのホテルを 予約しました。
一度がけっぷちを体験すると それはそれはスリルがあって
わくわく、ドキドキしますよ 

「がけっぷちの生活」 一度体験すると やめられない私です(笑) 

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